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パン販売
昭和三十(一九五五)年代から四十(一九六五)年代にかけて、全国に大きなパン工場がつぎつぎと建設されていきました。そんな中、誕生したのが、ロバや馬が引く馬車にパンをたくさんつんで、町から町へパンを売り歩く「パン売りのロバのパン屋さん」です。
旧国鉄の貨物列車を二両借り、馬と馬車、パンを造る機械類と設備を積み、各地でパンを製造・販売しながら「パン売りのロバのパン屋さん」をひろめていきました。徳島県で最初に販売を始めたのは、鳴門市でした。
その後、昭和四十年頃に三輪自動車を導入。
しばらくは馬車と車の両方で県内各地で販売し、たくさんのお客様に親しまれてきました。
現在は、車での移動販売と、徳島市八万町での店舗営業もしております。
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